自己紹介

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こんにちは!もこです!


この記事を読んでいただき
ありがとうございます。


普段から先生の仕事時短術を
見ていただいている方も


私自身のことを知らない方が
多いと思うので、ここで改めて
自己紹介させていただきます。


私がなぜ教員向けに
仕事の時短術を発信しているのか


その目的や想いを
お伝えできたらと思います。

business man young cute handsome man in grey office suit and tie holding fist up

このブログを書いている
現在は35歳。


大学卒業後、小学校教員として
働き始め、今年で14年目を迎えました。


現在は主幹教諭になり
教務主幹として働いています。


小学1年生と1歳の2人の息子の
父親でもあります。

先生の仕事時短術を発信する
目的や想いを、包み隠さず
お伝えしたいと思いますが、


『毎日定時退勤している』
今の姿からは想像できないほど


不器用で非効率な
働き方をしていました。


私にとっては黒歴史…
恥ずかしくて
正直、話したくありません。

でも、私の黒歴史を含めて
今回お伝えしようと思ったのは、


同じ失敗や苦しみを
あなたに味わって欲しくないから。


そして、
時短術を学ぶことで


定時退勤ができて
充実したプライベートを送ることができる!


ということを知って欲しいからです。

これからお伝えする内容を
知らないままだと、


私と同じ失敗や苦しみを味わい


今後ずっと


定年退職するまで
定時退勤できないかもしれません。

定時に帰って
充実した人生だな〜
と感じることができるように


先生の仕事時短術に
少しだけ興味がある先生も


ちょっとやってみたものの
明るい未来が見えず
諦めてしまいそうな先生も


私の過去の失敗を知って
ぜひ勇気をもって行動してください。

Indian man concentrating and raising hands outdoors with blue sky and green tree branches in background. Outdoor yoga concept.

ではここから
本題に入ります!

本を読んでも
インターネットで調べも
全然定時退勤できなかった…

私が定時退勤を目指し始めたのは
教員6年目の時。


その年は、生活が
大きく変わった年でした。


初めての異動で
右も左もわからず、
ペン1本探すのにも時間がかかりました。


体育会系で男性ということもあってか
学級崩壊している6年生を任されることに。


前担任との引き継ぎでは
「本当にごめんなさい。」
と謝られました…

そんな中、5月に
第一子となる男の子が生まれました。


仕事もプライベートも充実させたい!


子供達に寄り添って
クラスを良くしていきたい!


妻と一緒に子育てをして
良い父親でありたい。


そんな思いで
毎日必死に過ごしていました。

良い先生、良い父親、良い夫
パーフェクトな自分を追い求めた結果


ぶっ倒れました。


私の場合、
1週間ほどで回復しましたが


同じような状況で、鬱になり
休職…退職していった先生を
何人も見てきました。

そこから私の考え方が変わりました。


「全てパーフェクト!!」を捨て


妻にとって良い夫であり続けよう
ここに全集中することに決めたのです。


そして一番にとりかかったのが
働き方の見直しでした。

今思えば、初任校での
働き方はひどいものでした。


タスクの優先順位など
考えるはずもなく、
目の前の仕事をこなす日々。


職員室から教室、印刷室
事務室、保健室、主事室…
1日に何往復していたことか。


机の上にはプリントが散乱し
仕事のスタートは探し物…

事務作業が終わって
教材研究を始める頃には
定時をとっくに過ぎていました。


退勤時にセキュリティを
セットするのは、いつも
私か副校長。


日付が変わる時もあり
セキュリティ会社から
電話がかかってくる日もありました。


土日出勤あたりまえ。
感覚麻痺して
散歩みたいになっていました。笑

そんな非常識が
常識になっていた私が
働き方を変えるためにやったこと。


インターネットで調べる。
書店に行って本を買う。


しかし、
調べた情報を実践してみるものの
自分に合った時短術は少なく、


WordやExcelを極めようと
した時期もありましたが、
「無理だ!」と諦める始末。

そんなある日、
持ち帰った仕事を家でしてると


やらなくてもいいことって
 いっぱいあるんじゃない?

と妻に言われました。


ハッとした私。


1日でこなしている仕事を
ノートに書き出してみました。

可視化されて気づいたこと。
それは、やらなくていいことが
たくさんあるということ。


もっと正確にいうと、
自分がやらなくてもいい仕事
が山のようにありました。


当時の私は、
学年主任であり体育主任


小規模校だったため、
生活指導や行事の役割も
結構ありました。

それに気づいた私のマインドセット。


“人の力を借りる、人に頼る、人を信じる”


そこから少しずつですが
退勤時間が早くなり
家族と過ごす時間も増えました。


家事や育児も分担できるようになり
妻から「ありがとう」と言われる
ことも増えていきました。


もちろん、妻への感謝の言葉も
増えていきました。

しかし、失敗もたくさんありました。


人の力を借り過ぎて、
「本当に仕事しないよね」
と言われた事もありました。


人に頼り過ぎて、
嫌な顔をされる時もありました。


人を信じ過ぎて、
役所への書類の提出期限を過ぎて
管理職に怒られたこともありました。


そんな失敗を重ねながら
日々働き方を
改善し続けていきました。

ある日、副校長先生から
「先生、校長室に行ってください。」
と言われました。


ドキドキしながら校長室へ。


「最近、退勤が早いですね。」
もっと仕事しろということなのか…


クラスがとても落ち着きましたね。
 授業を見ていて、
 先生の授業は分かりやすいです。

終始お褒めの言葉をいただきました。


振り返ってみると、
仕事の時短で空き時間が生まれ、
教材研究をする時間も増えていました。


休み時間には子供達と遊び
放課後によく残る子たちと雑談。
授業の質も上がり、


気がつけば、子供達だけでなく
保護者からの信頼も得ていました。

面談の時には、
「子供が学校が楽しいと言っています。
 先生、いつもありがとうございます。」


「朝、早く学校に行きたいと言うんです。
 去年までは考えられないことです。」


「小学校最後の年に、
 先生が来てくれて本当によかったです。」


あの時の面談のことは
これから先も忘れることはないでしょう。

そして、校長先生から
お願いをされたことがあります。


それは、
働き方のOJT研修をしてほしい。
ということでした。


聞くと、教育委員会から
校長先生が指導されるほど
先生たちの退勤時間が遅い職場だったのです。


戸惑いましたが
引き受けることにしました。

初めはうまくいかないことも
ありましたが、


個人でできる時短と
職員全体でできる時短を
整理して、


みんなで声を
かけ合いながら働く、
温かい職場になっていました。


その結果
役所での管理職面談で
校長先生が褒められたそうです。

役所から戻ってきた
校長先生に呼ばれ


めちゃくちゃ感謝されました。


そして、前年度の成績が反映される
翌年度の夏のボーナスで、


それまで見たことのない
額のボーナスをいただきました。


管理職から
最高評価をいただいたのです。

改めて、


働き方を見直す前は、


自分がやっていることは
あっているのか


何を変えたらいいかもわからず
やっても上手くいかない


真っ暗な森の中を
ライトも持たずにさまよい
歩いている感んじ



でした。

しかし、働き方を見直し


自分の経験を同僚に伝える
経験を通じて、


仕事の本質を理解すれば、
 働き方改革は実現できる!



と確信しました。


自信と信念も
ついてきました。

もしあの時


働き方を変えていなければ


妻の声に耳を貸さなければ


自分を信じて行動しなければ


今も残業続きの日々で、
下を向いて帰宅していたことでしょう。

そして、仕事の時短術を
実践し続けて
新しい目標もできました。


それは、私の経験を伝えて、


毎日頑張る先生方の
サポートをする!



ことです。

子供達のことが大好きで
学校の先生を志し


成長を間近で感じられる
素敵な仕事を


先生方に心から
楽しいんでほしい。


子供達に夢を与える存在として
生き生きと働いてほしい。


心からそう思っています。

仕事だけでなく
プライベートも充実した
素敵な人生を送ってほしい。


だから、私がもっている知識を
惜しみなく伝えていきます。


でも、
それを実践するのは
あなたです。


いくらアドバイスしようとも
あなたがそれを行動に移さなければ
結果は絶対に出ません。

そして


私なんかには無理だ
と言っている状態では


どんなチャンスが
目の前に来たとしても
気づくことすらできません。


『できる時に
 やっておけばよかった…』


後悔した時には
もう遅いんです…

今のあなたが現時点で一番若い。
そして、挑戦に年齢は関係ない。


今からはじめても遅くはありません。


少しでもやってみたいという
気持ちが発生したらチャンスです。


とにかく一度挑戦してみましょう。

Silhouette of people happy time

まずはこの瞬間から。


未来を良くするための
一歩を踏み出しましょう!


その一歩があなたの人生を
大きく変えるかもしれません。


あなたの人生がますます
幸せなものになることを願って。


最後まで見ていただき
ありごとうございました。


もこでした。

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